家族4人(父・母・私・姉)で、お盆に墓参りに行った時の話です。
夕方の薄暗い時間帯で、駐車場には私達以外の車はありませんでした。小さな墓地で入口もひとつしかなく、墓は出入り口付近にありました。
先祖の墓を掃除していると、少し先に人の気配を感じました。他にも誰かいるのか、ぐらいに思っていました。しばらくすると、3個ぐらい離れた墓から誰かが覗いているように感じました。
そちらの方に目を向けると、30代ぐらいの女性が墓の影からこちらを見ていました。真っ白な肌をしていて、少し微笑んでいる感じでした。ほんの数秒の出来事で、すぐにいなくなってしまいました。
帰りの車の中でその話をすると、誰も女性の気配を感じなかったと言います。墓地に訪れていたのは私達だけで、途中で出入りした人はいません。私の出会った女性は誰で、何を訴えかけてきたのでしょうか。
オカルト研究室室長の考察
お墓参りに行ったときに見えたという女性の霊ですが、悪い霊ではないように思えます。
家族でお墓参りにきた光景がほほえましくて見ていたところをたまたま波長があった投稿者さんに見えてしまったといったところなのかなと思います。
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