【実話】親戚のおじいさんのもとに訪れたドッペルゲンガー?

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これは親戚のおじいさんが今からおよそ50年前に体験したという話で私が小学生の時に聞かせてくれた話です。創作話ではないので特に落ちというものはなく、特別怖い話ではなく、あくまで少し不思議な話ということで。

新しいもの好きで常に最新家電を買っていた親戚のおじいさん(当時は30代)。家電好きは昔からで新しくテレビを買って自宅に設置をしていた時にそれはおじいさんの元に訪れました。

欲しかったテレビが届いたので、おばあさんは買い物に行った後でテレビの設置に集中できる!と張り切って配線などをしていると後ろから何やら気配が。おばあさんが財布を忘れて帰ってきたのか?と思って後ろを振り返ると、そこには黒いモヤが。

ドッペルゲンガーが現れた?

気味が悪いなと思いながらも目にホコリでも入ったのか、それとも目が疲れたのかと目をゴシゴシと手で拭いているうちにその黒いモヤはどんどんと人の形をしていき、ついにはおじいさんそっくりになっていました。

すでにモヤではなく、目の前にいるのは自分にそっくりで服装までおんなじ。まるで自分自身がそこにいるようだけどその表情は全くの無表情。

突然現れた無表情な自分にそっくりなモノに恐怖を覚え後ずさるおじいさん。しかし、その自分にそっくりなモノは無表情で詰め寄ってきます。そしておじいさんの頭部をいきなり殴りつけてきたといいます。

殴りつけた後に立ち去ったドッペルゲンガー

あまりにもとっさのことだったので身構えることもできず意識を失いかけたおじいさんが最後に見たのは自分にそっくりなモノは背を向けて立ち去る後ろ姿。

そのまま気絶してしまったおじいさんは買い物から帰ってきたおばあさんに起こされるまで気絶してました。意識を取り戻したおじいさんは自分の身に起きたことを頭部にできた傷をみせながらおばあさんに説明しました。しかし、家の中には荒らされた形跡もなく、おばあさんが買い物から帰ってきたときには鍵も締まっていたので「テレビの設置中に転んで気絶しちゃったんじゃない?」と全く信じてもらえなかったとちょっと落ち込んでました。

気絶をしたもののちょっとたんこぶができただけで済んだおじいさんは気味が悪いと思いながらも、もしかしたら泥棒に入られて殴られたことで記憶が混濁しちゃっているのかと考え、家の中の現金や通帳といった貴重品が盗まれていないかおばあさんと確認をしてとりあえず一安心。

おじいさんのもとにあらわれたのはドッペルゲンガーなのか?

ドッペルゲンガーが本人の元に訪れると死が訪れると言われていますが、このドッペルゲンガーが現れたのはこれが一度きりでおじいさんはそのあとは大病に遭うこともなく、事故など大けがをすることもなく天寿を全うしました。おじいさんはこの時のことを「影に殴られた」と話してくれました。

オカルト研究室室長の考察

ドッペルゲンガーとは自分自身の姿を見る厳格の一種で「自己像幻視(じこぞうげんし)と呼ばれる現象です。由来はドイツ語のDoppel(英語のdoubleと同語源)で「二重」「コピー」という意味があります。このようにドッペルゲンガーはドイツ語であり、英語風で言えば「ダブル」、漢字では「復体」と書かれることがあります。

医学的には「自己像幻視」は脳腫瘍ができた患者が自己幻視(ドッペルゲンガー)を見ることが多いと言われています。ドッペルゲンガーは神話や伝説などにも登場しますが「死の前兆」と信じられていますので脳腫瘍ができて自己像を見る⇒脳腫瘍により死亡なんてことがあったのではと考えます。

親戚のおじいさんのケースでは頭を殴られたと言っていることがもしかしたら脳腫瘍による痛みとそれによるショックで気を失ったという可能性も考えましたが、それならばすぐに気が付いたり、なんの障害も残らないのは考えにくいなと思いました。

また、一つ気になったのは影が形になったということです。ドッペルゲンガーや妖怪というよりも、生霊や心霊現象のような気がします。

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