これは管理人である私が実際に体験・遭遇した話です。先日ふと昔のことを思い出したのですが不可解なことなのでもしわかる人・遭遇したことがある人がいたら教えてほしいです。
風呂場を覗き込んだのは・・・
この記憶は幼稚園ごろまでさかのぼります。当時私は両親と母方の祖父母と同居しており、両親とも働いていたので祖父母が面倒を見てくれていました。話はある日祖母がお風呂に入れてくれた時のことになります。
何気なく体を洗って湯船につかっていた時に、ふと風呂場にある窓に目を向けたところ窓には風呂おけくらい(直径20センチくらい)の黄色っぽく光る丸いものがふたつありました。不思議に思いそれをみているとその光は一瞬消えたかと思うとまた現れました。
その瞬間これは目だ。一瞬消えたのは瞬きしただけなんだ。大きな顔のようなものがお風呂場をのぞいているんだと思いました。驚いた私は一緒にお風呂に入っていた祖母の方を見ると祖母も気が付いていたらしく、おびえる私に「あれは〇〇〇だよ。なにもしてこないから心配しなくていいよ。」みたいなことを言ってまるでよくあることのようにおちついていました。
幼稚園児の頃の事で今から30年近く前のことなので詳細はそこまで覚えていないのですが、後にも先にもこのような体験はなかったように思います。祖母に聞こうにもすでに他界しているので今となっては確認のしようがないという状況です。
窓から見えた目?は何なのか
私は現在その目のようなものと遭遇した実家に戻って住んでいるのですが、遭遇したことはありませんし、気配を感じたこともありません。実家は都会の一軒家で隣の家との距離が近く、車やバイクのヘッドライトという可能性はありません。仮にだれかがライトを二つ持っていたとしたらさすがに祖母が怪しいと気が付き大声を出すと思います。しかし祖母はソレが害のないもののように落ち着いていたようでした。
記憶の中でよくわからないのは祖母が言った「あれは〇〇〇だから」の部分です。神様か妖怪のような感じのニュアンスのようでした。神様ならば子供の成長を覗きにきたか、妖怪ならば驚かせに来た。そんな感じで害はないから心配しなくていいと言っていたように思います。
祖母は四国の徳島出身で子供のころにゲゲゲの鬼太郎を一緒に見ていると「こんな感じの妖怪がいた」とか、「こんな不思議な事があった」などいっていたのが印象的でした。いろいろ不思議な体験をしてきた祖母だからこそ、その目玉のようなものの正体を知っていたので落ち着いていたのかもしれません。
このサイト『ミステリーファイル』を見てくれている人なら何かわかるかもと思い記事にしてみました。もし同じような体験をした人や正体がわかる方がいらっしゃったらぜひコメントに残してほしいです。
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